2014年2月4日火曜日

挿入メニュー

●文字の入力

文字の入力なんて出来る、と思われますが、「改行の仕方」が、読みやすさの基本です。

改行は、このようにエンターでする場合と
このように、SHIFT+エンターで改行するものの2種類あります。前者を、段落改行、後者を折り返し改行と言います。

ソースを見ると、前者は<p>と</p>で文章が区切られ、後者は<br>というタグで仕切られます。

内容によって使い分けましょう。

また、全角と半角を意識してください。特に、数字はフォントが異なるので、混ぜると見苦しくなります。

●画像の挿入
ホームのメニューから、画像・コンピューターから挿入を選びます。

lw02

ファイルを選択し、挿入を実行した直後は、サイズが小になっています。画像をクリックし、「画像ツール」の小のボタンをクリックしサイズを選びます。

デジカメの写真をそのまま挿入しても良いのですが、あらかじめサイズを決めておくといいです。その場合は、元のサイズを選びます。

画像を選択すると、緑の画像ツールタブがでても、これをクリックしないとメニューは出ません。

lw03

規定のサイズで、大・中・小を、自分の設定に変更できます。デジカメ写真を多く使う人は、大をブログの大きさで決めておくと良いでしょう。
ここでは、中を600・480に決めました。これは、最大値で、どちらかが越えるとそちらが基準になります。縦横比は変わりません。

lw05

下は、デジカメの画像をそのまま挿入し、設定した中にしました。

2014-02-02 21.19.50

lw04画像のスタイルが選べます。同じく、挿入した画像をクリックして選択し、メニューから選びます。

ここでは、影付きを選びました。

さらに、この画像を左に置き、その右に文字を回り込ませる設定をします。

右端の、配置と余白を使います。

配置は、行内・中央・右・左・文字の中が選べます。

画像の横に文字を置くときに、読みやすくするために余白を決めます。

この余白は、写真の余白ではありません。

右を20にしたので、このように画像との間が、空きます。

 

lw06画像の左右に文字を回り込ませる場合、先に文字を書き、

改行をいくつか作ってから、画像をドラッグさせる方が簡単です。

最後に入れた画像の横には、改行もないので、

クリックして文字を入れることができません。

 

 

 

 

●動画の挿入

動画は、今のところブラウザ単独で再生できません。Playerを呼び出して、この設定で再生可能になります。また、flash動画が廃止されたので、動画は、youtubeなどの動画サイトを埋め込んで挿入されます。従って、LiveWriterの挿入メニューの「動画」は、基本的に使用しません。あらかじめ、動画サイトにアップし、これをiflameというコマンドで埋め込みます。このコマンドは、writerで編集できるものではなく、ソースを開いて貼り付けます。

1.動画サイトで埋め込みタグを取得する

2.そのテキスト(文字)をコピーする

3.writerの下の「ソース」をクリックして、開き、何もない行に張り付ける

lw07

この、ソースの中のタグが終了した後 </p> の直後に、カーソルを入れてください。

lw08

そして、ctrl+Vで貼り付けます。貼り付けたら、編集タグをクリックして、編集ページに戻ります。編集のページでは、枠だけで動画は見えません。

●表の挿入

表として使うだけでなく、文字や画像を揃えて並べたい時に使います。揃えるためだけに使う場合は、罫線の太さを0にして、枠が見えないようにもできます。

lw09

行と列を入れて、表の罫線を表示するにチェックを入れて、とりあえず作ります。

あいうえお 1200円
かきくけこ 1600円

表の中をクリックして、中身を入れます。このように、罫線の上でカーソルをだし、ドラッグしてサイズを変更できます。

lw10

縦のサイズは、自動になっているので、中身の大きさで決まります。

後から、罫線を消したい場合は、ソースを直接編集します。<table>と、</table>の間が、表のタグです。
ここの、border="1"を消すか、1を0に書き直します。

lw11

表の中身には、画像も入れられます。

これらのテクニックをマスターして、見やすいブログを編集してください。

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最後に、投稿ボタンを押して、投稿完了です。画像が多いと、アップに若干時間がかかります。

lw13

このチェックは外しておきます。ブログは後で見てください。