初日は、吹割の滝を見て猿ヶ京温泉に宿泊します。

関越を沼田インターで降り、吹割の滝を目指します。
平日なので、高速もさほど混んでいませんでした。
千葉からでも3時間半で到着しました。
途中、リンゴ果樹園や蜂蜜の店が並んでいます。
名産の蜂蜜を買いました。花ごとに色も味も異なるので、試食をして選べます。
帰りに同じ道を通るので、先ずは日本のナイヤガラの滝と言われる吹割の滝を目指します。
昼食と土産物を買うので、店の無料駐車場に止めました。観光バスも多く、ぎりぎり空きがありました。
なるほど、これを日本のナイヤガラというのですね。
滝を巡るコースは、濡れて滑りやすく転落の危険もあります。流れを見ながら歩くと目が回りそうです。駐車場に戻り、名物のソースかつ定食を食べました。蜂蜜と、地酒を買って宿に向かいます。





2日目は、霧積み温泉の金湯館を目指します。




永井食堂は、情報通りの行列と味でした。これで560円(半ライス)ですから、地元だったら週一で来るでしょう。
途中で、草津温泉に立ち寄りました。ここで2時間潰しましたが、軽井沢見物を省略し、碓氷峠を下りました。


軽井沢を回って、峠を降りたところで左折し、霧積み湖を目指します。大変な山道で、更に途中車を駐車場において、迎えに来てもらいました。




霧積み温泉は、現在は金湯館しか残っておらず、休日はほぼ満室の旅館を、家族で守っていました。日本秘湯の会を脱会したのも、会議に出席できなくなったからだそうで、この環境では無理もありません。
3日目は、世界遺産の富岡製糸場を見学して、帰路につきます。
往きは見る余裕のなかった霧積みダムです。
富岡製糸場は、地元期待の群馬遺産といった様子で、ルートが決められガイドの案内で行進する立派な観光施設でした。しかし、長いこと放置された施設は、立ち入り禁止・ビニールシートで覆った手触れ禁止だらけでした。遠くの風景に合ったレンガ造りの倉庫は、保護のために倉庫ごと建物で覆う工事が進行していて、ブルーシートだらけの施設です。こんなに改造しては、世界遺産指定をはく奪されるのでは??






施設の中よりも、周りの環境が世界遺産でした。
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